8月8日に2階入居者様から陽性者が発見されて以来、26日間にわたり札幌市保健所、札幌禎心会病院、関連法人事業所等からのご支援をいただきましたクラスターは、9月2日をもって収束となりました。
この間、25名の入居者様と12名の職員が感染をいたしました。
感染された入居者様は新型コロナの重症状はありませんでしたが、3名の入居者様については感染中に体力の低下がすすみ施設内でお看取りをさせていただきました。また、もう1名の入居者様は、感染者としての期間を超過されていましたが、体力がもどらず施設内でご逝去されました。
お亡くなりになられた入居者のご冥福をお祈り申し上げますととものに、ご遺族の皆さまに心よりお悔やみを申し上げます。
入居者様のご家族、関係者の皆さま、ショーステイご利用予定であった皆さまには、多大なご心配とご不便をおかけしましたことを、お詫び申し上げます。
高齢者入所施設の役割と重責を職員とともに再確認し、安全で安心な施設運営に取り組んでいります。
2022年9月2日
ケア・センターら・せれな
施設長 村山 文彦